2021年09月28日 14:28

犬と一緒に踊る演技を見ている時、犬はとてもよく動いているし、ムーブもそれなりにこなしているのに、なんとなく犬が「所在なく」見えるときがあります。
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そんな時は、その演技は、同じようによく動く犬で同じような難易度のムーブをこなしている犬の演技と比べると、どうしても、質が劣って見えてしまいます。
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2021年07月13日 14:07

競技会などのリングに入る時、これから作業をしますよと犬に知らせる為に、人によっては、競技馴致の前から様々な工夫を凝らしていますね〜。 名称未設定

何かリングに入る前のルーティンワークを決めておくと、犬も、これから作業ですね、っとわかりやすいということ。
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2021年02月08日 15:00

愛する犬を失うという出来事からまだ離れられないでいる間に、何頭もの友犬が旅立ってしまいました。

丸2年以上が過ぎ、自分の気持ちが少しだけ現実に戻りつつあります。掃除をしようとか、片付けをしようとかいう気持ちが湧いてきたことからも、おそらくそれは確かです。掃除をしていなかった我が家の埃まみれの部屋に、友人のNちゃんを泊めてしまったことは、今考えても申し訳ない。

写真は2016年のイベントです
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2021年01月25日 14:16

服従訓練という言葉は、いかにも力づくて言うことを聞かせるための訓練という感じがして嫌だった。
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サンドラ・デービスさんとのメールのやりとりで、hukujuという日本語にはそんなイメージがあって嫌いなのだと書き送ると、アメリカ人の彼女にとって、Obedienceという言葉には、いかにも力づくて言うことを聞かせるための訓練という感じが付きまとう、とお返事をくれた。 同じなのだ!!
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2020年10月15日 15:40

FCIのドッグダンス競技ルールには、同時に公開されている審査基準のガイドラインがあります。
ここにあげるのは、得点に関する部分の日本語訳です。
競技をするにあたり、明文化されたルール及び審査基準が公開されているのは当たり前のことではありますが、この審査基準のガイドラインは、もしかしたら見過ごされているかもしれませんね。
ジャッジセミナーなどへお出になった方も多いと思いますが、
FCIが明文化している審査基準とどのような整合性があるのか、非常に興味深いですね。
詳しくそれぞれのカテゴリーについて考慮するべき点を挙げていますが、どこにどれだけ重点を置くかについては言及されていません。
そこが、ジャッジの裁量ということになるのでしょう。
公表された時から有効、ということですので、去年も有効だったと思うし、今も有効、のはず。
These Guidelines were approved by the FCI General Committee in Budapest, May 2018. They come into force as from publication.
Wanstepで訳しましたが、疑問点、間違った役などがありましたら、ご指摘いただけると幸いです。
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2020年09月11日 14:33

先日、ちょっとしたアクシデントがあってお世話になった方の犬が、すれ違う犬すべてにケンカを売る。若い友人の犬Cちゃんは、毎日のようにこのBくんとすれ違い、そのたびに興奮マックスになる。 107712934_301048351253802_404578656517355239_n
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2020年04月01日 11:53

犬のトレーニングでは、「自分が犬を訓練しているつもりでいながら、その実、犬に訓練されてしまっている」ということは、笑い話としてよく語られますが、事実でもあります。

呼ばれたら飼い主の元へ帰る、帰ってきたらおやつが出てくる、なので、飼い主に呼ばせるため/おやつを出させるために飼い主から離れていく犬、、、完全に飼い主を訓練しています。wf209__TFD_5233
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2020年03月09日 12:18

いろいろなことに遭遇して、自分は最近「丸く」なったなあ、これも歳のせいだろうなあ、と思うこの頃なのですが・・・。このブログに「毒舌を吐こうかしら」と言ったら「いやいや、ここにはやめておけ」と、今は亡き友が進言してくれたっけ。

歳のせい、、、年とともに考え方や表現も変わる、、、、おそらくそこには様々な経験、そこから学んだことを自分の中でどのように昇華するか、という事が大きく関わっているのだと思います。

犬も同じです。
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2020年03月08日 11:48

先日、オビディエンス競技に参加しました。

フリースタイル/ドッグダンスは究極の服従訓練という表現が、私は好きでなく、なので、服従訓練競技には目を背けてきていました。とはいえ、Mary RayさんのオビディエンスのDVDはよく見ていたのですが。
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2019年11月28日 18:35

FCIのWC2019では、多くのルーティンが、Animal Welfareの得点からかなりの点がひかれました。3人のジャッジからのそれぞれ満点3点ずつの、合計9点の満点を取った演技は、ほんの一握り。 HTMの優勝演技も減点されていて、「世界のトップフリースタイラーが皆こんなに減点されるって、このスポーツ、大丈夫?」というようなコメントをFBに残したFCIジャッジがいたことを興味深く感じました。

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[リズミックポー] トレーニングDVD by Dr Attila
フリースタイルの様々なポジション、
ステップやムーブの教え方を解説。
日本語版は、UKドッグアカデミーへ。
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