2005年03月

2005年03月28日

うちのディヴォは花火や雷の音が怖くて、私には聞こえない遠くで聞こえる音に反応し、緊張してしまいます。夏は気温の高さだけでなく、その点で、犬と一緒に暮らすには困った季節です。

あれこれやってみましたが、考え方としては、落ち着かせること、を目標にするのが、一番良い様な気がします。

うちの犬達には、パニックになりそうな時や、怖いことが起こりそうな時には、「大丈夫よ」といつも言っていて、脇の下に抱えて、「安心のツボ」と読んだことのある頭を撫でたりしています。

そのことから、「大丈夫」という言葉は、「安心」に繋がると思って欲しいのですが、その関連づけはだいたいできていて、だから、花火や雷で緊張すると、自分から私の側へ、安心を求めてきます。

あ、それと、「あれは花火、だけど大丈夫」とか「あれは雷だね、大丈夫、落ち着こうね」などという言葉もかけています。

怖い音 - 花火・雷 - 飼い主の側 - 安心 - リラックス

ここから、「花火・雷」と「飼い主の側」がなくても大丈夫になれば、怖くなくなると思うのですが。

ただ、不用意にパニクッている犬に対して「大丈夫」や「イイコ」と言う様な言葉を使うと、犬が、その不安定な興奮した精神状態を「大丈夫」だと思ってしまい、余計に不安定になることもあるとか・・・難しいですねぇ~。

同じボーダーコリーで、やはり花火にパニックになる犬の飼い主の方が、
「 花火会場回れば慣れるかなとも思いますが可哀想なのでやめてます」
と書いてらっしゃるのを読みました。

この、なれさせるということで、花火会場をまわるという考え方なのですけど、これって、結構危険だそうです。

嫌がることや興奮状態を引き起こすこと(刺激)を洪水の様に浴びせて、そのうち、その刺激に慣れて「仲良し状態」になる、という考え方だそうで、フラッディング(flooding)と呼ばれ、ドアベルが鳴る度に吠え続ける犬などの行動修正方法としても、使われているんだそうです。

刺激に慣れる、と言うか、刺激に反応するのに疲れきる、消耗し尽きる、ということで、そのうち、気にしなくなる・仲良し状態ということらしい。

でも、「仲良し状態・リラックスできる」になる前に、実は、「学習した絶望感」なるものを身につけてしまったりしている可能性が高いのですって。

っで、この「学習した絶望感」はつまりは、トラウマ的にそのコの気持ちの中に残ってしまい、単に怖がったり興奮していただけだったのが、危険な行動の引き金となることも十分に考えられる、また、動物にこういった感情を植え付ける行為自体、いかがなものか云々・・・・。

っと、いうのを先日読んで、「へェ~、そうなのかぁ~」なんて思っていたのですが、

でも、この
「可哀想なのでやめてます」という表現を読んで、「そぉ~よねぇ~、普通に考えて、可哀想よねぇ~・・」と思い、普通の感覚(何が普通かということは、あまりつっこまない
で下さいね。)とはなんと重要なものなのだろうと、改めて思ったのでした。

at 18:40コメント(0)トラックバック(0)my dogs 

2005年03月07日

郵便屋さんとイヌは、古典的ともいえる特別な関係のようで、イヌに悩まされる郵便屋さんは、世界中あちこちに見られます。

うちのイヌ達は通勤犬なのですが、ディヴォは事務所に郵便屋さんが来る時間帯になると、入り口のドアの見えるところに陣取り、郵便屋さんの自転車が事務所の前に止まるのを待ちます。

うちの事務所には、外に郵便受けがないので、郵便物は、郵便屋さんが直接事務所のドアを開けて、中まで配達してくれます。そのドアが開く度に、ディヴォは、入り口へ急ぎます。なにしろ、訪問者には全て「挨拶」に行きたいのです。郵便屋さんは、毎日必ず来る訪問者なのです。

訪問者をを怖がらせてはいけないので、ディヴォをドアから1.2メートル手前で待たせることにし、ヒトより先に、ドアまで出てはいけないことにしました。

郵便物は、事務所内の人間が受け取りに出ます。ドアを締めて、ガラス越しに姿を消す郵便屋さんを見送ってから、受け取った郵便物を彼にくわえさせ、事務所内に配達させ、単なる興味本位・好奇心からの「挨拶」ではなく、それをディヴォの「お仕事」にすることにしました。

ある時、この手順を変えました。受け取った郵便物を、ドアを閉める前に、そのままディヴォの口にくわえさせるのです。彼は、それをくわえたら奥へ引っ込まなくてはなりません。これは、彼の「お仕事」ですから。「お仕事」の内容は、この手順の変更で、よりいっそう明確になった様です。

郵便屋さんの配達する郵便物を、事務所の人間が受け取って、それをディヴォは受け取り事務所内へ配達するのです。これが、彼の「お仕事」です。さってゆく郵便屋さんをガラス越しに見張るなどというお遊びをやっている暇はないのです。

郵便屋さんは、その様子を最後までガラス越しに見ていました。

今日は、私が入り口に出てゆくと、郵便屋さんはドアを開け、郵便物を差し出し、ディヴォは、1.2メートル手前で座って私が出てゆくのをまっていました。この一連の出来事を、彼の「お仕事」と位置付けた時から、ディヴォは納得して、きちんと待てる様になりました。

今日のその郵便屋さんの手が、なんとなく、ディヴォに取りに来い、といっている様に見えたのは、私の錯覚でしょうか?中間にある「事務所の人間が受け取る」手順を省くことは可能でしょうか?

こんど、郵便屋さんに、私が「持って」のコマンドをいうことにより、直接、渡してくれるかどうかを聞いてみようかな~・・・・。ただ、郵便屋さんだけじゃないからなぁ~、宅配のヒトもいるし・・・・。
                          kuro

at 17:41コメント(1)トラックバック(2)my dogs 
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