2006年03月

2006年03月27日 17:46

フリースタイルワンデイセミナーを開催します。

フリースタイルを始めるにあたって、将来、上級レベルへ発展できるかたちでの基本への取り組み方を中心としたセミナーです。

フリースタイルは、音楽にあわせて、犬と一緒に動く事ができれば、その第1歩を踏み出す事ができます。しかし、経験を重ねるに連れ、動きの数や、ステップの種類は無尽蔵に増えて行きます。

最初から、上級レベルへの移行を視野に入れたかたちで基本を身につける事で、この増えてゆく動きやシークエンスを、ハンドラーも犬も自然にこなすことができます。

今回のセミナーは、その基本の教え方を中心とします。

御参加をお待ちしています。


日時    2006年4月30日(日曜日)
      午前9時30分~午後4時(昼食時間を1時間半とります)
場所    神奈川県産業会館 3階

内容    アテンション
      基本動作(システマチックに)
      基本からシークエンスへ
      基本から新しい動きへ
      ハンドラーの動き

対象    ●初めてフリースタイルに挑戦する
        服従訓練/トレーニング、ドッグスポーツの経験者を対象とします。 
      ●フリースタイル経験者
        上級へのステップアップを目指す方を対象とします。
       
昼食時間に、フリースタイルのビデオを観賞する予定です。

人数    15組
       (8名に満たない場合は、セミナーは中止となります)

プレゼンタ-  畔柳美知子&ダダ
        及び、数名のヘルプを予定しています。

費用    ?9,000- 
      (昼食は含まれません) 

申込    FAXで、 03-5726-0780  畔柳宛
      ケーナインフリースタイルワンデイセミナー申し込みと明記し、
       お名前
       御住所
       連絡先電話番号
       FAX番号
       (同伴する場合は)犬の種類/名前
      を、記入し申し込んでください。

不明な点は、03-3718-5280 スタジオドゥカ内 くろやなぎまでお問い合わせ下さい。

ヘルプしてくださる方を若干名募集します。
手伝ってやってもイイよ、という方は御連絡下さい。

                             kuro

追記
ヘルプを募集しましたところ、お申し出をいただきました。皆様、ありがとうございました。という事で、ヘルプ募集は中止します。
                             kuro

2006年03月24日 11:39

純血種の犬には、普通、血統書がついて廻ります。っと言うか、飼い主が、純血種の犬を購入する時には、大抵、「血統書付き」で購入します。

血統書は、特に、お国が決めたものでも、宗教的に決まっているものでも無く、その発行する団体あるいは個人が、自分達(あるいは自分)が決めた書式で独自に発行するものです。

日本の一番大きな血統書発行団体はJKCです。しかし、犬を販売する人/会社/組織が「うちの犬は血統書付きです」と言う場合、必ずしもその血統書が、JKCの物とは限りません。

犬種によっては、他の団体の発行する血統書が、JKCの物よりも、その犬種を愛する人達に尊重されている場合もあります。ある種の日本犬、ジャーマンシェパード、そしてボーダーコリーなどでも、その犬種独自の血統書を持つ場合があります。また、外国で生まれた犬達は、その生まれた国の血統書がついてきたりします。

一方、「うちの血統書は、繁殖者が提出した情報を、ある一定の形式に基づいて記載した家系図です。」という事を表明している発行者による血統書もあるようです。繁殖者の自己申告をそのまま記載しているそうです。

血統書については、飼い主にとっても、よくわからない部分が多いのですが、こちらに、JKCの場合について解説されていました。

JKCの血統書には、近年、父親のDNAが記載されるようになり、今年の4月1日からは、股関節の評価記載ができるようになりました。

股関節形成不全の犬が、今現在、大量に生まれてきています。このJKCの取り組みが、遺伝的な股関節形成不全で辛い思いをする犬達を、少しでも少なくする事に役立って欲しいと思います。

また、よく言われていた、「血統書なんてあてにならない」とか、「血統書は『嘘』をつける」などと言う事が無くなり、乱繁殖による遺伝病の蔓延の阻止に繋がっていってくれると期待したいのです。

しかし、こういったJKCの取り組みは、広く告知されなければ、何の意味もありません。特に初めて犬を飼う人は、様々な団体(時には個人)が血統書を発行しているなんて、知らない場合が多いのです。

儲かる事が一番大事といったタイプのブリーダーにとっては、JKCの新しい試みなんて、めんどくさいし、儲けも少なくなります。どのこもどの子も、チャンピオン直子、と謳う事など、できなくなるし、遺伝病についての評価がもっともっと記載されるようになれば、記載の無い犬を売る事も、難しくなるでしょう。

その結果、「血統書付きの犬」を買ったら、そういうめんどくさい手続きののいらない団体/個人の発行する血統書だった(JKCの物では無かった)という現象が、今、あちこちで見られます。

もし、犬を買う時に、血統書付きを望むのでしたら、どういった団体/個人が発行する血統書なのかをきちんと検証する必要があると思います。

血統書は、その犬に関する情報です。情報源は誰なのか、どういう意味を持つのか、ちょっと考えてみたいものです。

但し、血統書は犬に価値を与えません。

犬が血統書に価値を与えることはあっても。
                               kuro

2006年03月17日 11:16

4月9日に、アニマルファンシャーズクラブにおいて、フリースタイルファンマッチが行われます。ジャッジは、キャロリン・スコットさん

ファンマッチの前の一週間は、キャロリンさんのフリースタイルのレッスンもあるそうです。

詳しくは、アニマルファンシャーズクラブへお問い合わせ下さい。
                                kuro

2006年03月15日 18:08

WCFO(ワールドケーナインフリースタイルオーガニゼーション)では、競技会のルールを変更しました。

新しいルールは、ビデオ競技会においては、2006年3月31日締め切りの、Winter Video Competitionから適用します。

ビデオエントリー(一年に4回あります)に関する、ビデオ撮影内容に関する要求事項も変更しています。

新しい事としては、ルーティーンの前に、競技者(犬を含む)のコスチューム等をチェックするかたちで撮影し、その後、競技者は、リングの外からリング内に入り、最初のポーズをとり、そこから演技を始め、終了し、最終ポーズの後5秒程度まで、ノンストップで撮影する必要があります。

その他、競技会のルールとして、犬ガ身につけて良いものなどにも変更があります。

詳しくは、 Rules and Scoringのページをご覧下さい。

ビデオを撮る上で、必要な事項を記載した新しい Video Competition Guidelines & Tips は、PDFファイルでダウンロードできます。
            
どうしても良くわからない場合は、犬と一緒に踊りませんかヘ御連絡下さい。
                      kuro (WCFO advisory board member)

2006年03月13日 18:48

e545dd66.jpg


小学生のエリちゃんが描いてくれたダダです。

私の足下にいるダダのそばで、ちょっとの間エリちゃんが遊んでいたと思うと、さっとノートを持ってきて、ダダの前に腹ばいになって描いてくれました。ほんの数分でした。

写真がぼけていますが、ダダの、困ったような目の表情が、とても良く描かれています。
                                 kuro
                            

[リズミックポー] トレーニングDVD by Dr Attila
フリースタイルの様々なポジション、
ステップやムーブの教え方を解説。
日本語版は、UKドッグアカデミーへ。
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