2007年04月
2007年04月30日 00:22
Epilepsy and Ginnieは、イギリスのフリースタイラ- Kath Hardman が、自分の犬について、彼女のクラプCanine Freestyle GBのサイトに書いている記事です。
このGinnieというのは、Kathを有名にした「Cancan」のルーティーンを演じた犬です。
この Cancan の演技を見たとき驚いたのは、このGinnieが、それより前の競技会(WCFO主催のジャージーアイランド大会)では演技中吠えていたのに、このCancanでは静かに演技をしていたことでした。
しかし、それ以上に私がびっくりしたのが、この上記の記事です。
Ginnie は、2才のときに癲癇を発症し、それ以来、14才の現在まで、薬による発作のコントロールを行っているということです。1995年の最初の発作以来薬でコントロールしながらも、5年間は、発作を繰り返したそうです。
追記('070502)
この記事の訳文を次の記事に掲載します。 kuro
このGinnieというのは、Kathを有名にした「Cancan」のルーティーンを演じた犬です。
この Cancan の演技を見たとき驚いたのは、このGinnieが、それより前の競技会(WCFO主催のジャージーアイランド大会)では演技中吠えていたのに、このCancanでは静かに演技をしていたことでした。
しかし、それ以上に私がびっくりしたのが、この上記の記事です。
Ginnie は、2才のときに癲癇を発症し、それ以来、14才の現在まで、薬による発作のコントロールを行っているということです。1995年の最初の発作以来薬でコントロールしながらも、5年間は、発作を繰り返したそうです。
追記('070502)
この記事の訳文を次の記事に掲載します。 kuro
2007年04月27日 17:51
アティラ・スクカレク氏のフリースタイルトレーニングビデオ 「Rhythmic Paws」の日本語版が、DVDで、早ければ5月終り頃発売される事になりました。今予定されているのは最初の Rhythmic Paws だけで、Rhythmic Paws2 に関しては、まだ未定です。
アティラ氏のサイトからの購入となりますが、英語によるPauPal/クレジットカードによる支払いとなります。ただし、日本語版という事で、もしかしたら、日本国内での購入も可能になるかもしれません。(但し、彼のサイトから購入が、一番安いと思います。)
内容につきましては、犬と一緒に踊りませんかの トレーニングビデオの紹介 にレビューを掲載していますが、このビデオには、アティラを一躍有名にした、チャーリー・チャップリンの演技が収録されています。(2000年ジャージーアイランドでの演技)
もう一つの情報は、コベントリー競技会2007のビデオについてです。
毎年コベントリービデオ(DVD)は、4月には発売されていたのですが、今年は、まだ発売されていません。
昨年までのビデオ製作会社が製作できない事になり、現在他の会社に製作を依頼しているところだそうです。これまでは、過去6~7年の経験からいわば「ツーカー」のように製作できていたのですが、新しい会社という事で、様々な手戻りがあるという事で、まだ、完成に至っていないようです。
しかし、とりあえず、発売の予定はあるそうです。
っという事を知らせてもらったので、私は、イギリス式に、気長に待つことにします。
kuro
アティラ氏のサイトからの購入となりますが、英語によるPauPal/クレジットカードによる支払いとなります。ただし、日本語版という事で、もしかしたら、日本国内での購入も可能になるかもしれません。(但し、彼のサイトから購入が、一番安いと思います。)
内容につきましては、犬と一緒に踊りませんかの トレーニングビデオの紹介 にレビューを掲載していますが、このビデオには、アティラを一躍有名にした、チャーリー・チャップリンの演技が収録されています。(2000年ジャージーアイランドでの演技)
もう一つの情報は、コベントリー競技会2007のビデオについてです。
毎年コベントリービデオ(DVD)は、4月には発売されていたのですが、今年は、まだ発売されていません。
昨年までのビデオ製作会社が製作できない事になり、現在他の会社に製作を依頼しているところだそうです。これまでは、過去6~7年の経験からいわば「ツーカー」のように製作できていたのですが、新しい会社という事で、様々な手戻りがあるという事で、まだ、完成に至っていないようです。
しかし、とりあえず、発売の予定はあるそうです。
っという事を知らせてもらったので、私は、イギリス式に、気長に待つことにします。
kuro
2007年04月25日 17:27
2つ前の記事 polish にアップした写真は、昨年の競技会の時の物です。
最後のポーズに向かって、ダダは立上がり、私と一緒にバックしているところです。なにが腹がたつって、それまで(見ていた友人が「出て行ってダーちゃんの口を押さえたくなった」と言うほど)吠えまくっていたダダが、この立上がった瞬間、ぴたりとお喋りをやめた事です。
なんだ、黙ってできるジャン。
アティラは、吠えるのを「フラストレーション、アングザイアティ(不安)から来る緊張のはけ口」「特にコリー(ボーダーのこと)は、視覚からの情報を得ようとする意識が強いので、ハンドラーの顔が見えない事がフラストレーションとなる。」と言いました。
「またくぐりやスピンで吠えるのは、ハンドラーの顔が見えないからフラストレーションが大きくなるから。だから、もっと視符を使うほうが良い、言葉によるコマンドは大声を出す必要はない。声を出せば、それに反応して吠える声がよけいに大きくなるのだ。」
と、私に、視符だけでやってみろと言いました。
「ダダは、もっと若い、声が出始めた最初の時は、私が手を動かすと声が大きくうるさくなった。だから、一番最初にビデオに撮った彼女のルーティーンでは、私は両手を腰に当てて動かさないでやったのだ。最後に私が手をあげた時、彼女が吠えているのがわかる。だから、声だけのコマンドだけで彼女が動けるようになるように練習してきたのに・・・。」
と私が言い返すと、大アティラ氏は絶句しました。もしもし、その絶句は、なによ?
とはいえ、この写真を見ると、彼女が私の顔を見て、安心して、嬉しそうにしているのが良くわかります。彼女には、フラストレーションも、不安感も感じられません。そして、この時、彼女が黙って笑いながらバックするのを見て、私もそれまで吠えるダダに対して感じていたフラストレーションが一気に解消されたのでした。
Yes sir, Mr Shzkukalek, you must be right.
ん~・・・顔が見えていれば、吠えないのか・・・?
But then what shall I do?
そして、これは、私を親ばかにしてしまう写真です。
ああ、ダーちゃん、なんて可愛いの。 kuro
最後のポーズに向かって、ダダは立上がり、私と一緒にバックしているところです。なにが腹がたつって、それまで(見ていた友人が「出て行ってダーちゃんの口を押さえたくなった」と言うほど)吠えまくっていたダダが、この立上がった瞬間、ぴたりとお喋りをやめた事です。
なんだ、黙ってできるジャン。
アティラは、吠えるのを「フラストレーション、アングザイアティ(不安)から来る緊張のはけ口」「特にコリー(ボーダーのこと)は、視覚からの情報を得ようとする意識が強いので、ハンドラーの顔が見えない事がフラストレーションとなる。」と言いました。
「またくぐりやスピンで吠えるのは、ハンドラーの顔が見えないからフラストレーションが大きくなるから。だから、もっと視符を使うほうが良い、言葉によるコマンドは大声を出す必要はない。声を出せば、それに反応して吠える声がよけいに大きくなるのだ。」
と、私に、視符だけでやってみろと言いました。
「ダダは、もっと若い、声が出始めた最初の時は、私が手を動かすと声が大きくうるさくなった。だから、一番最初にビデオに撮った彼女のルーティーンでは、私は両手を腰に当てて動かさないでやったのだ。最後に私が手をあげた時、彼女が吠えているのがわかる。だから、声だけのコマンドだけで彼女が動けるようになるように練習してきたのに・・・。」
と私が言い返すと、大アティラ氏は絶句しました。もしもし、その絶句は、なによ?
とはいえ、この写真を見ると、彼女が私の顔を見て、安心して、嬉しそうにしているのが良くわかります。彼女には、フラストレーションも、不安感も感じられません。そして、この時、彼女が黙って笑いながらバックするのを見て、私もそれまで吠えるダダに対して感じていたフラストレーションが一気に解消されたのでした。
Yes sir, Mr Shzkukalek, you must be right.
ん~・・・顔が見えていれば、吠えないのか・・・?
But then what shall I do?
そして、これは、私を親ばかにしてしまう写真です。
ああ、ダーちゃん、なんて可愛いの。 kuro
2007年04月21日 16:29
2007年04月18日 00:43
ダダのリベルタンゴというルーティーンを、もっときちんとpolishしようと思っています。
昨年の競技会のときに演じたルーティーンです。
様々なムーブは、こつこつと練習しました。音楽は、演奏のすばらしさ、想像力をかき立てる魅力に魅せられて決めたのでしたが、聞き入ってしまい、なかなか覚えられませんでした。構成が決まりませんでした。前日の夜まで、スタートの位置、動く方向に迷っていました。
だから競技会本番が、音楽にのせて全部を通して演じた最初でした。そして、その時のビデオを見た時が、初めて自分の演技を見た時でした。
彼女の独特のムーブとして作り出した動きが、実際どのように見えるかをそれまで確認していませんでした。ダダの動く方向、高さ、タイミング、どれをとっても、自分の中で思い描いていたものと違っていました。私の動きもめちゃめちゃでした。私の動きがダダにとって間違った視符となり、彼女を混乱させていました。
今、ちびドノに、脈絡なく様々なことを試しています。頭が柔らかいというか、まだ、何も持っていない彼は、私が誘導やセッティングや順番を間違えなければ、思った通りの行動をしてくれます。
ダダは、その点、むしろ、持っているものが多いだけに「ダーちゃん、違うよぉ」ということが起こります。
しかし、よく考えれば、それだけ、彼女は、多くの時間、私につきあってきているということなのです。
だから、彼女の持っているもの、覚えたことをきちんと表現できる演技を目指します。
競技会の終わった後、私のルーティンに助言をくれたNさん、ありがとうございました。今から助言に従って、もうちょっとpolishされたルーティンにします。
kuro