2007年05月

2007年05月28日 18:52

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photo by salty dad


「にいちゃん、このボールは死守しようね。」


「それ、あそこで練習している熟年ラガー達の物かもしれないよ。」


「でも、捨ててあったし、破れているし、、ほら、こっち見てる。もし取りに来たら、あたちが持って走るから、にいちゃんは、ちゃんとブロックしてよ。」


「えっ~、、ぼ、ぼく、ぼくが・・・?」





2007年05月24日 18:02

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photo by 姫家

同胎の姫を、妹と呼んでいるのですが、もしかしたらこの2頭、姉と弟かもしれません。

しかし、我が家では、どう見ても「弟」のちびたぬきが、姫と会うとなんとなく「兄」に見えるのは、私の希望的な願望の現れかもしれません。

小さな子犬の頃は、双児のようにそっくりで、ブリーダーのところにいた時から「仲良し」と言われてきた姫とたぬき、いまだに久しぶりに会っても、まるでさっきまで一緒にいたかのように、違和感なく相手を認識します。

一緒の器から当たり前の様に水を飲み、当たり前のように並んでオヤツを受け取ります。


姫、また一緒に遊ぼうね。




ああ、そうそう、
夢は大きく、マリー・レイさんとリチャード・カーティスさんの、こんなの(必見)が、一緒にできるように、なろうね~。

                      kuro

2007年05月19日 17:22

YouTubeに、今年のクラフト展での演技が2つ、掲載されています。

Tina humphrey
Lesly Neville

同じカテゴリーにいくつかフリースタイルの動画がアップされています。
あと、アップされているCruftsのオビディエンスの様子も興味深いです。
                              kuro

2007年05月16日 16:04

明日、ちびのたぬきのドノは1才になります。

2日前、我が家へ来て、初めてお腹をこわしました。夜家に帰る時、しきりにしゃがみかけるのを家まで連れてかえると、トイレでお腹をこわしている証拠を出しました。

お腹をこわした場合は、我が家では食事抜き(しかもこわしてない犬も)なのですが、武士の情けで、少なめの消化の良さそうなものを食べさせました。但し、食後のミルクは無し。

情けが仇となり、やはりお腹の調子が悪いようなので、昨日の朝は食事無しでした。ごはんは?と問いかける犬達に、「ごちそうさま」と答えると、ダダは、と~~~っても不審な目をこちらに返しましたが、ちびは、なんと、ごちそうさまのスリスリ(床にスリスリします)をして、隣の犬を見張りに窓辺へ行きました。

ぼくちん、たんじゅ~~~ん。

しかし、念のため、夕方、獣医さんへ。単なる大腸炎とのことで、処方食で様子を見る事に。でも、まずは少なめにといわれ、帰ってきました。

とっても少なかったけど、夕御飯にはありついたぼく。

よかったね~。
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ダダとサイドステップの練習をすると、真剣に、正座して食い入るように見ていました。食い入るように見ていても、それが実践にはまだ結びつかない模様。左脚側での右方向へ、4歩が、かろうじて、精一杯。右脚側の左方向は、まだ1歩かなぁ~。

私の手や膝にお手はできるのですが、ターゲットスティックにお手は「嫌だ」そうです。

手の誘導があればヒールで外側へのスピンができるようになりましたが、コマンドだけではまだできません。フロントでもまだできません。

お勉強中、廻りの出来事が気になります。集中力にかけるよ、君。

                              kuro

2007年05月09日 17:07

フリースタイルはダンスと位置付けると、どこから練習していいか解らないという人でも、これは服従訓練の応用と考えると、取り付きやすい場合も多いかもしれません。

また、フリースタイルの練習を取り入れる事で、服従訓練(競技種目)の上達も充分に望めます。

服従訓練競技のCD1、CD2の応用をやってみましょう。

まず、脚側行進の速度変化を、往路早足、復路普通の速度に変更しましょう。
また、90度曲がるところを、もう45度多く曲がる方向変換を練習しましょう。
脚側行進を直線上だけでなく、曲線上で行いましょう。その時、犬が内側と犬が外側を続けてS字パターンを描くように練習します。

行進中の立止(が難しい場合はスワレ)と招呼をハンドラ-が止まる事無く連続させましょう。

つまり、行進中に立止させ、ハンドラ-は歩き続け、数メートル先へいったらハンドラーは止まる事なくそのまま犬をヒールポジションに呼び、そのまま行進を続け、又立止、という形で繰返します。

犬の脚側ポジションを正確にする為に、左脚側で、その場で左への方向変換を練習しましょう。この時、犬の頭がハンドラーの脚から離れないようにする事で、犬は後ろ足を動かして方向を変える事になります。この練習で、脚側行進復路の早足での左方向変換で、犬はさっと自分の後ろ足を動かし、脚側の位置を崩す事無く行進できるようになります。


昔は、犬の位置は人の左側(時々前)と決まっていましたが、アジリティが盛んになってからは、犬は、ヒトの右にいる事も不思議ではなくなりました。

フリースタイルでは、右左、前後ろ、そしてそれ以上のポジションを使う事になります。

そこで、まずは、左脚側を練習しながら、上記の練習を右脚側でもやってみましょう。


注意する事は、服従訓練競技では、犬はハンドラーの左脚側ポジションへ来たら自動的に座るようにトレーニングします。フリースタイルでは、デフォルトの犬の姿勢は「タッテ」です。

この違いを犬に明確にする事が必要です。
                             kuro


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フリースタイルの様々なポジション、
ステップやムーブの教え方を解説。
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