2007年07月

2007年07月31日

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昨年までは、泳ぎが苦手だったダダ。

2才頃までは、水たまりに入る事もできませんでした。

数年前、友人と琵琶湖畔へいった時、投げられる木切れはとりたいのに、深いところへいくと、溺れながら泳いで帰ってきていました。

今年、投げたボールを、バタフライで取りに走ります。若い者にまけるわけにはいかないので、一番脚の長い事を生かして、何しろ、勢いつけて走る。

帰りは、優雅に泳いで帰って来られるようになりました。

後ろを泳ぐドノ。この後、なぜか、泳ぐのが嫌になりました。ん~・・・ややこしいのぅ。
                             kuro


at 17:53コメント(0)トラックバック(0)my dogs 

2007年07月27日

まだ、インターネットがあまり普及していない頃、犬友がアメリカから入手したビデオのなかにあった、サンドラ・デービスとペッパーの2分に足りない演技に魅了されたことがきっかけで、フリースタイルの世界を夢見るようになりました。

これ、これなら、できるかもしれない・・・そう思った私は、その頃、犬のトレーニングの超初心者でした。フリースタイルのフリーという言葉の出てきた背景にある、Formal Obedience Training を全くと言っていいほど経験していなかった私でしたが、私の場合は、Formal にとらわれることなく、犬の可能性を信じることができた、という意味で、そのことはラッキーだったといえるかもしれません。

もちろん、その後、formal obedience training の不足から、いろいろと苦労することになったのです。

1999年にWCFOが結成され、ちょうど、インターネットの普及と重なり、私は、WCEOのメーリングリストで、Peggy Singletary と出会いました。

Peggy は、サンドラ・デービスのトレーニングビデオと本で、独学でフリースタイルを練習した人でした。典型的なアメリカ人とは少し異なる控えめな人で、思慮深く、敬虔なクリスチャンである彼女を、私は密かに、WCFOの良心、と呼んでいます。2004年の、WCFOアメリカチャンピオンです。

ある時、彼女のミニチュアプードル JP が、頸椎をいためました。もう JP とはフリースタイルをできなくなるのではないか、という彼女の不安をはね返し、JP は回復し、ある日、フリースタイルをやりたい、と申し出たそうです。

JP は回復したとはいえ、難しい動きやジャンプをできるわけではなく、練習も満足にできなかったので、Peggy は、JP を、何でもあり評価無しの Innovation クラスにエントリーしました。

曲名は、Forgotten Dreams 。JPともう一度踊れることの喜びを、彼女は、即興で、この曲にのせ演技しました。

その演技を、私は、WCFOの競技会ビデオで、数ヶ月後に目にしました。非常に地味な服装で、犬のコマンドへの反応が遅かろうと、間違っていようと、Peggy はゆったりと、静かに、JPを信じて待ち、慌てず騒がず、音楽からずれてしまった部分は、彼女が即興で修正してゆきます。

いえ、そう分析したのは、数回見直した後のことでした。見直したのは、非常に心惹かれたからです。

私は、彼女にメールを送りました。すばらしい演技で、私は、あなたのこの演技がとても好きだ。

Peggy は、すぐに返事を返してきました。Michiko 、慰めてくれたり、お世辞を言ってくれたりする必要はないのよ。JPの演技が、良い出来じゃなかったことは、自分が一番良く知っている。でも、自分は、彼と踊れたことを喜んでいる。

Peggy 、あなたは、自分の演技がどれだけすばらしかったか解っていないでしょう?元気な JP が、もっと難しいこともできるし、間違えることもなくあなたと踊れることを、私はよく知っているつもり。

でもね、この Forgotten Dreams の演技には、あなたがどんなに JP を大切に思っているか、どんなに JP を信頼しているかが現れているの。だから私は、何度も見直したのだと思う。見終わったとき、もう一度見たいと思った。そして、何度も見た後、印象に残っているのは、演技の間違えではなく、すばらしかったことだけなのよ。

Peggy はその後、この演技をサンドラ・デービスに見せ、サンドラは、この演技をとてもほめたそうです。(ここは、私の自慢するところです。ね、Peggy 、私の言った通りじゃない?)

今年、WCFOのコンファランスの Pro Star にスタンダードプードルのPorter(2004年チャンピオン犬)とエントリーした(ビデオエントリー)Peggy のルーティーンは、ウエストサイドストーリーから、「ひとつの心」。全ての、犬を愛し、犬に愛された人たちのために、サンドラとペッパーのために、そして、私とディヴォのために、即興での演技だったそうです。

ありがとう Peggy 。Your routine made me cry even before I watch it. I can imagin................no,I cannot imagin but I can feel how you and your Porter performed. 
                                  kuro

at 23:37コメント(0)トラックバック(0)フリースタイル 

2007年07月21日

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服従訓練では、犬の基本姿勢は、脚側の「スワレ」。全ては、ここから始まります。そのため、服従訓練をしっかりと勉強してきた犬は、ハンドラーの脚側にきたときに、自動的に座ってしまう (automarical sit) ことがあります。

服従訓練では採用することのない右脚側ではほとんどこの問題は起きないのですが、正面フロントポジションでも、やはり、犬は、自動的に座ってしまうことが多くなります。

フリースタイルを始める前に、服従訓練をきちんとしていることは、大変に役に立つのですが、この、左脚側とフロントポジションでの automatical sit は、修正が必要になります。

っというのは、フリースタイルのルーティーンの中では、犬は様々なポジションを移動することになるので、左脚側やフロントの位置へ来る度に「座る」という意識を、犬から取り去る必要があるからです。

右脚側や、その他、服従訓練ではとることのないポジションでは、この問題はほとんど起きません。フロントポジションの automatical sit の場合、服従訓練では、このポジションに名前を付けて教えるということはしないことが多いので、フリースタイルで新たにフロントポジションを導入するときに、「立って」の状態をデフォルトにすることにより、この問題を回避できます。

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しかし、左脚側での automatical sit の場合は、例えば、トレーニングチャンピオンをとるまでトレーニングを積んだ様な場合、これを修正すると、犬が混乱するかもしれません。

もし、犬が混乱する様子があったり、あるいは、フリースタイルと服従訓練競技を同時に並行してトレーニングしようという様な場合、左脚側のポジション名を、服従訓練のときのそれと変えるというのも、一つの方法です。

例えば、服従訓練で「あとへ」を使っている場合など、フリースタイル用に、左脚側のポジションを「ついて」とし、この「ついて」では座らない、というように。
           kuro
[ダダは、右脚側のコマンドでポジションへ来て、「スワレ」のコマンドで座っています。]

at 22:11コメント(0)トラックバック(0)犬と一緒に踊りませんかレッスン 

2007年07月15日

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2頭をトレーニングするための時間は、私の場合、朝の数十分、時間のあるときに1時間です。1頭について、長くて30分、寝坊した時などは短くなってしまい、2頭で10分という時もあります。

この朝の時間に、2頭それぞれと私が1対1になる時間をなるべく長くとろうと、いちいち1頭づつ連れ出すのではなく、2頭まとめて連れ出し、1頭が練習しているときには、もう1頭には、そこで待っててもらいます。

この写真は、今年4月始めのデモの時の物です。ダダが2本足で立ち上がるポーズをしているのを、ドノは、自分のおもちゃを前に置いて見ています。理想的には、ドノの姿勢は「フセ」あるいは「ゴロン」なのですが、このとき10ヶ月の彼には、そこまではまだ無理だった様です。

この形の順番方式の練習は、まず、ほんの短い時間待たせることから始めます。

もう、既にある程度できることをやって、できたら、よくできました、っで、交代。待っていた方もやることは、すごく簡単なこと。そして、できたら、すぐに交代。これを繰り返します。長く待てる方にはもっと待たせることができるかもしれないですが、基本は、一つできたら交代。

これは、ダダが子犬のときにもやりました。もちろん、最初は、リードでつないでディヴォの練習。子犬のダダは、おもいっきりほえました。そこで、思い立って、一つできたら交代、をやってみました。交代でやる、順番でやるのだということを察知した時、彼女は吠えなくなり、ディヴォのやることを注視するようになりました。

ダダがやったのは「フセ」。ドノの場合は「スワレ」。できたら交代を繰り返すと、待つことを嬉々としてやるようになります。そう、待った後には、自分の順番が回ってくるのですから。

目下、ちびドノは、いろいろなことに興味が出てきて、待っている時も、自分の番の時も、この写真の時よりも、私に集中することが難しくなっている様です。この写真の時は、こちらが驚くほど、このデモをやった会場の観客席などに、興味を示しませんでした。

この変化は、きっと、成長の段階なのだと思います。
                                     kuro 続きを読む

at 22:32コメント(0)トラックバック(2)my dogs 

2007年07月10日

私が、今年のイギリスのクラフト展での国際大会に、ベアデッドコリーの Angus との演技で優勝した Lesley Neville に注目したのは、数年前、ベアデッドコリーと踊る彼女を見た時でした。

この時、このベアディは、ヒールワークをしながら、ひょいっと垂直に飛び上がり、ハンドラーのレスリーの腕の中に吸い込まれました。

アドバンスクラスにボーダーコリー以外が出てくる事の珍しかったイギリスのコベントリー競技会での、このベアディの演技は、とても楽しそうで、ハンドラーにも気負ったところの無い、大変に好感のもてるものでした。

この時のベアディ、 Highlander Red Robbieは、今年のクラフト店のイギリス国内大会を機に、12才で競技から引退しました。昨年末から少し、脚を傷めている様子という事でした。

今年の5月末から6月にかけて体調を崩したRobbieは、腰椎と肺に癌が見つかり、6月18日に、苦しみから解放される為に、眠りについたそうです。

時代が移ってゆくのですねぇ~・・・・。
                        kuro
                        

at 17:37コメント(0)トラックバック(0)フリースタイル 
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日本語版は、UKドッグアカデミーへ。
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