2011年10月
2011年10月21日 15:06
フリースタイルは究極の服従訓練、と言ってしまうとなんとなく堅苦しいのですが、それはこの「服従」という言葉が堅苦しいからでしょう。深く言葉の意味を考え始めると、ちょっとした違和感すら感じます。その為、最近では服従訓練という言葉を使わずに、オビーディエンスト英単語を使う事もよく見ます。
でも、以前、サンドラ・デービスさんが言っていたのですが、英語を母国語とする人達には、オビーディエンスという言葉は、私たち日本人が「服従」という言葉を聞いた時と同じように、あたかも力ずく、権力づくで従わせる、と言ったニュアンスを持つのだそうです。その部分が違和感なのです。
でも、フリースタイルは究極の・・・っという時のその意味はよく解ります。
なぜなら、フリースタイルでは、ハンドラーが「1」と言ったら犬は「1」を、「2」と言ったら「2」をやる必要があるからです。たとえ人前でも、たとえ音楽が鳴っていても、たとえおやつがなくても、少なくとも競技としてのフリースタイルはそういう物なのです。
この部分を「服従訓練」とか「オビディエンス」とかの言葉で表現しているわけです。
続きを読む
でも、以前、サンドラ・デービスさんが言っていたのですが、英語を母国語とする人達には、オビーディエンスという言葉は、私たち日本人が「服従」という言葉を聞いた時と同じように、あたかも力ずく、権力づくで従わせる、と言ったニュアンスを持つのだそうです。その部分が違和感なのです。
でも、フリースタイルは究極の・・・っという時のその意味はよく解ります。
なぜなら、フリースタイルでは、ハンドラーが「1」と言ったら犬は「1」を、「2」と言ったら「2」をやる必要があるからです。たとえ人前でも、たとえ音楽が鳴っていても、たとえおやつがなくても、少なくとも競技としてのフリースタイルはそういう物なのです。
この部分を「服従訓練」とか「オビディエンス」とかの言葉で表現しているわけです。
続きを読む