2006年11月17日 15:55

オヤツの置き場

オヤツタイムに、テーブルの上にオヤツを置きます。

そのテーブルの上をじっと見つめる犬達を呼びます。

目がテーブルから離れた瞬間にブリッジ(合図の言葉)を言って、テーブルからオヤツを与えます。

次の時には、犬は、呼ばれなくても、テーブルのオヤツではなく、こちらを見るようになり、こちらを見たらブリッジ、オヤツ。

その次には、少し離れたところまで呼んで、その次には、離れたところでおすわりなどをさせ、できたらブリッジ、そしてテーブルへ走ってオヤツを与えます。

とやっていくと、ハンドラ-が手にオヤツを持っていない状態でも、犬が楽しく作業してくれる・・・。

というのは、ハンドラ-がオヤツを携行しないでも、犬が楽しく作業するようになる為の方法論です。
5aa404fe.jpg


Donoにこれをやると、彼は、オヤツをもらった瞬間に、オヤツ置き場には目もくれず、きびすを返して、今さっき「スワレ」をやった場所へ方向へ必死に走ります。

ぼくちゃん、たんじゅん!  
6か月齢。

方法論通りの行動をしてくれます。
                               kuro

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ステップやムーブの教え方を解説。
日本語版は、UKドッグアカデミーへ。
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