2007年06月03日 01:05
コベントリー2007
コベントリ-2007のDVDをちょっとだけ見ました。2枚組のこのDVDを見ようとすると、ちょっと時間がかかります。ので、ゆっくり見ようと思っています。今回は、ノービスのHTMとフリースタイルだけ。
まず、犬種が増えたと思います。以前は、イギリスのフリースタイルの世界はほとんどボーダーコリー/ワーキングシープドッグでしたが、今回、ノービスには、ワーキングコッカースパニエル、フラットコーテッドレトリバー、ゴールデン、ラブラドール、パピヨン、ジャックラッセル、ヨークシャーテリア、そして、ミニとスタンダードのプードル。ボーダーコリー以外の犬種がたくさん出場していました。
コッカーはしっぽが短かったのですが、ジャックラッセルの長いしっぽ、スタンダードプードルの長いしっぽ、ヨーロッパだなぁと感じました。
すばらしかったのは、ワーキングコッカースパニエル。HTMで優勝しました。フラットコーテッドレトリバーはHTMで2席。
ヨークシャーテリアは、ハンドラーが車椅子。フリースタイルで3席に入りました。
今回ノービスでは、HTMの方が、圧倒的にすばらしかった。犬が楽しそうでした。犬が安心して、ハンドラーと演技をしていました。
フリースタイルでは、犬の緊張や、困惑、集中を維持する難しさが、そのまま演技に現れてしまっていました。
その違いが、いろいろな意味で参考になりました。また、「難易度」の意味も、朧げながら見えてきた様な気がしました。
これから、また、時間を見つけて、インターミディエイト、アドバンスの演技を少しずつ見ようと思います。
kuro
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