2007年07月15日

順番

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2頭をトレーニングするための時間は、私の場合、朝の数十分、時間のあるときに1時間です。1頭について、長くて30分、寝坊した時などは短くなってしまい、2頭で10分という時もあります。

この朝の時間に、2頭それぞれと私が1対1になる時間をなるべく長くとろうと、いちいち1頭づつ連れ出すのではなく、2頭まとめて連れ出し、1頭が練習しているときには、もう1頭には、そこで待っててもらいます。

この写真は、今年4月始めのデモの時の物です。ダダが2本足で立ち上がるポーズをしているのを、ドノは、自分のおもちゃを前に置いて見ています。理想的には、ドノの姿勢は「フセ」あるいは「ゴロン」なのですが、このとき10ヶ月の彼には、そこまではまだ無理だった様です。

この形の順番方式の練習は、まず、ほんの短い時間待たせることから始めます。

もう、既にある程度できることをやって、できたら、よくできました、っで、交代。待っていた方もやることは、すごく簡単なこと。そして、できたら、すぐに交代。これを繰り返します。長く待てる方にはもっと待たせることができるかもしれないですが、基本は、一つできたら交代。

これは、ダダが子犬のときにもやりました。もちろん、最初は、リードでつないでディヴォの練習。子犬のダダは、おもいっきりほえました。そこで、思い立って、一つできたら交代、をやってみました。交代でやる、順番でやるのだということを察知した時、彼女は吠えなくなり、ディヴォのやることを注視するようになりました。

ダダがやったのは「フセ」。ドノの場合は「スワレ」。できたら交代を繰り返すと、待つことを嬉々としてやるようになります。そう、待った後には、自分の順番が回ってくるのですから。

目下、ちびドノは、いろいろなことに興味が出てきて、待っている時も、自分の番の時も、この写真の時よりも、私に集中することが難しくなっている様です。この写真の時は、こちらが驚くほど、このデモをやった会場の観客席などに、興味を示しませんでした。

この変化は、きっと、成長の段階なのだと思います。
                                     kuro

この、一つできたら交代タイプの練習には、2頭の頭の中に、ハンドラーである私との練習/コミュニケーションをとりたい、という気持ちが必要だと思います。

ダダの場合は、周りで起こっていることよりも、自分のよく知っている私やディヴォへの集中が強かったので、かなり早い段階、4ヶ月頃から始めました。

ドノの場合、ダダの様な集中を魅せなかったせいもあって、7ヶ月頃、私とダダのやっていることに興味を示すようになるまで、好きなように、おもちゃで一人遊びをさせていました。

at 22:32コメント(0)トラックバック(2)my dogs  

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1. 順番  [ クリままの独り言 ]   2007年07月16日 10:33
Kuroさんちのブログで、犬たちに「順番」を教えながら お勉強しているって書いてあった。 そうそう、多頭一緒のお勉強は難しいのだ。 我が家も子どもたちが増えて、 一緒に散歩が出来るようになったころから
2. 順番方式  [ dance with Dono ]   2007年07月18日 01:15
順番方式での練習を、犬と踊るblogにアップ。 重要なのは、「待った後には、自分の順番が来る」という概念を教えること。長い時間待つ練習ではない。時間は、順番の概念を犬が解ったら、いくらでも長くできることなので、最初は、何しろ、順番/交代することを教える。...

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フリースタイルの様々なポジション、
ステップやムーブの教え方を解説。
日本語版は、UKドッグアカデミーへ。
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