2007年12月20日 11:35

分割

また潜り/ウィーブは、まず、脚側、脚の間をくぐる、反対側の脚側、と、少なくとも、3つの動作に分割できます。

服従訓練では、1コマンドでの行動を求められますので、この分割した動作を連続させたことにコマンドをつけることになります。一声「くぐれ」と言えば、犬は、次のコマンドで脚側を指示されるまでくぐり続けるわけです。

ただ、そこからの応用はむずかしくなりがちです。

連続動作に1コマンドをのせる前に、それぞれの動作にコマンドをつけておくと、例えば向かい合わせのウィーブへの変換がやりやすくなります(犬にとっても、ハンドラーにとっても)。

そこで、「脚の間をくぐる」に1コマンドをつけておきます。
                             kuro

バックウィ-ブで教える頭の方向を右左にふる動作にも、1つ1つのコマンドをつけます。

ダダの、遠隔での、方向を、右左に変えながらのバックは、このバックウィーブの応用にすぎません。

バックウィーブをマスターした方は、ぜひお試し下さい。

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フリースタイルの様々なポジション、
ステップやムーブの教え方を解説。
日本語版は、UKドッグアカデミーへ。
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