2008年12月22日 12:32
K9 Dressage - WCFO
サンドラ・デービス考案のK9 Dressageは、WCFOが、タイトルイベントとして競技を重ねてきましたが、WCFOによるK9 Dressageの競技は、中止する事になりました。
主な理由は、参加者があまりにも少ない、という事です。
主な理由は、参加者があまりにも少ない、という事です。
この決定は、WCFOの最高意思決定機関での決定事項なのですが、背景にある事に、とても関心を持ちました。
K9-Dressage は、フリースタイルの草分けの一人であるサンドラさんが、ある一時代のフリースタイルの傾向を見て、長い間、オビの世界で活躍してきたドッグトレーナーとして、また、乗馬の経験を生かして考えだした、いわば、フリースタイル規定版のようなものです。
K9-Dressage では、馬のDressage にならって、リング内の各頂点とその中間点に基準点を設定します。競技の内容は、様々なステップ、つまりサイドステップとかバックとかを、ある点からある点まで、といった形で、ジャッジの指示に従ってこなし、その「完成度」を競います。
この競技、オビとフリースタイルを結ぶような意図を持って考えられたと思うのですが、フリースタイラーの私個人としては、参加しようという意欲を持てませんでした。
これらのサイドステップやバックステップなど、フリースタイル以外の何かに役に立つのか、というと、服従訓練の延長としてもっと多くの事を犬に教える、犬の思考能力開発という事以外に、私には思いが及びません。
これらができるようになった、、、、So What? っで、どうする? 何に使える?
っという事で、K9-Dressage という競技に参加してちょうだい、という事だったのですが。
これらのステップやムーブを練習した人が、K9-Dressage にいかず、その練習成果を持ってダイレクトにフリースタイルの世界へ入る事は、私には、容易に想像できます。
だって、フリースタイルの方が、楽し「そう」ですから。そして、実際、フリースタイルは楽しいですから。
もしかしたら、フリースタイルのWCFOがこれを取り入れるには、無理があったのかもしれません。
むしろ、オビ競技の主催団体が、オビディエンスの延長として取り入れられていたら、もっと関心が高く、もっと多くの参加者を見られたのではないか、と思っています。
K9-Dressage は、フリースタイルの草分けの一人であるサンドラさんが、ある一時代のフリースタイルの傾向を見て、長い間、オビの世界で活躍してきたドッグトレーナーとして、また、乗馬の経験を生かして考えだした、いわば、フリースタイル規定版のようなものです。
K9-Dressage では、馬のDressage にならって、リング内の各頂点とその中間点に基準点を設定します。競技の内容は、様々なステップ、つまりサイドステップとかバックとかを、ある点からある点まで、といった形で、ジャッジの指示に従ってこなし、その「完成度」を競います。
この競技、オビとフリースタイルを結ぶような意図を持って考えられたと思うのですが、フリースタイラーの私個人としては、参加しようという意欲を持てませんでした。
これらのサイドステップやバックステップなど、フリースタイル以外の何かに役に立つのか、というと、服従訓練の延長としてもっと多くの事を犬に教える、犬の思考能力開発という事以外に、私には思いが及びません。
これらができるようになった、、、、So What? っで、どうする? 何に使える?
っという事で、K9-Dressage という競技に参加してちょうだい、という事だったのですが。
これらのステップやムーブを練習した人が、K9-Dressage にいかず、その練習成果を持ってダイレクトにフリースタイルの世界へ入る事は、私には、容易に想像できます。
だって、フリースタイルの方が、楽し「そう」ですから。そして、実際、フリースタイルは楽しいですから。
もしかしたら、フリースタイルのWCFOがこれを取り入れるには、無理があったのかもしれません。
むしろ、オビ競技の主催団体が、オビディエンスの延長として取り入れられていたら、もっと関心が高く、もっと多くの参加者を見られたのではないか、と思っています。
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