2009年10月28日 19:35

動物フェスティバル デモ

10月25日、雨模様の砧公園で動物フェスティバルが開催されました。

今年で28回目の獣医さん達の主催するこの催物にデモで参加するのは、今回が3~5回目くらいだと思うのですが、、、以前は、誘われて参加していました。

今年は、うちの犬達のホームベットから直接お話がありました。ダンス、やりません?って。

やります、っと答えたのですけど、もちろん一人では30分もの長い時間を持たせられません。っで、数人の昔からのフリースタイラーさん達と、そして、全くの初心者と言っても良いかた達にも声をかけました。やりませんか?

結局、7ルーティーン、7人のハンドラーと9頭の犬達のデモとなったのですが、そのうち3人の人と3頭の犬は全くの初心者でした。5月からフリースタイルの練習を始めた初心者さん達、しかも、犬達も3才、2才と若い、それもやんちゃ盛りの男の子達。

大丈夫???心配???ただ、私は、なんとなく、大丈夫だと思っていました。


結果は、自分でいうのはおこがましいのですが、全体として素晴らしいデモでした。

特に、ここに特筆したいのは、犬がどこかへ行ってしまうのではないか...っと不安を口にしていた初心者ハンドラーさん達,、、初心者の犬達です。

結果は、確かに、、、1頭はお友達を見つけて、1頭は無作法にもリングの中に犬を入れた見物の人がいたため、その乱入犬のところへ行ってしまうというハプニングがあったのですが、でも、すぐに戻ってきました、2頭とも。

あんな、知らない場所での、人前での初めてのデモ、それでもすぐに戻ってきたって事、そして演技を続けたという事、きっとそれは、犬達が、ハンドラーとの共同作業に納得しているからなのだと、私は思うのです。この犬達がフリースタイルを始めたばかりの5月の頃を知っている私としては、もう、ハンドラーの方達の努力に脱帽です。


司会の方の質問に答える形でデモを進行したのですが、司会の方の純粋な疑問・質問が興味深いものでした。

えっ、6才から始めても、こんな事が出来るようになるのですか?、、(9才で大技を覚えて犬もいます)
半年足らずでこんなにできるようになるのですねぇ,、(ハンドラーの努力の賜物です)
こんなに小さな犬でも、ちゃんとできるのですね,、、(ええ、どんな犬種でもフリースタイルはできます。大きさには関係ないですよね)
吠えているのは、お話ししているように思ったのですけど,,,(そう、皆さん、そう思うのです)
本当に楽しそうに踊っていましたね。
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ふぁーちゃん、アンドレ君、ロッキー君、ジョディちゃん、ココちゃん、ボノ君、カリブ君、そしてダダ(ダダもちょっとだけ参加しました)とドノ、お疲れさまでした。そして、ありがとう。

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フリースタイルの様々なポジション、
ステップやムーブの教え方を解説。
日本語版は、UKドッグアカデミーへ。
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