犬と踊るBLOG

Woof でファンマッチのジャッジをする永村さんと再会しました。2006年、Woofの前身、わんわん倶楽部での Attila 氏審査員の競技会の時には、私は会場施設に泊まり、彼女はその日私が泊まる事になっていたコテッジに泊まったんだ、なんて事を思い出しました。

そういえば、今や日本のトップに躍り出たOさんは、あの競技会で華々しく登場したんだったなぁ、とか、今では様々なフリースタイルイベントを開催してくれるMさんも、あの時、フリースタイル競技会初めての参加者だった、とか、いろいろな事を思い出しました。

「あの」世界のアティラを招いての競技会でしたが、エントリー数は40程度でした。それが５年前。

今ではこの会場は経営者が変わり、犬と一緒に楽しめる施設として美しく生まれ変わって、そして、今回のエントリーは55。日本には、もしかしたら、競技会に参加するフリースタイラーの数は３桁なのかもしれません。
 

今回は、永村さんとのこちゃんが「踊り隊１号」として新しいルーティンを披露してくれました。このルーティン、秋には完成して素敵なルーティンなるんだろうなぁ。このコンセプト、私もいつかやりたいと思っていた事なので、その想いが痛い程解るのです。

ファンマッチが終わってから、永村さんのブログを読みました。ああ、これ、ファンマッチの前に読んでおけばよかった・・・。

うまくいかないかもしれないと不安がる生徒さんに向けて、”大丈夫、もともとそううまくできないんだから〜〜〜〜”　！！　　
　　　そうだよなぁ〜、そうだよなぁ〜、
　　　こんな簡単明快な真理に、
　　　今までなんで行き着かなかったんだろう？＞私。


2006年当時、競技者として参加していた三井さんも今回はジャッジ。当時踊ったクリちゃん、14才半。ちょっと体の調子がいまいちで、踊れないのでジャッジだけの参加でした。


私の演技は、ダダ子姫はやっぱり吠えて私の事なんか聞こえなくなっちゃう場面もあったし、ドノに関しては、音楽のカウントを間違えたり、シークエンスを間違えたり、私の振りを間違えたり、最後のポーズ決めてなかったらボクチン「聞いてないよ」という顔をしてどこかへ行っちゃおうとするし、、

それなのに、ドノの妹のトーチャンが撮ってくれたビデオを見て、わんわんうるさいダダを見ては「ダーちゃん可愛い」とか、うまくいかない部分は全て急遽come byに変更してしまったドノの演技は、反省点てんこもり（ちゃんとポジションに入ってから、とか、欲張りすぎて音楽から外れているとか、「トン」はどうしは？「トン」は？とか・・）「ドノスケは楽しそうだから、まあ良いか」などと親ばか気分。


このイベントを計画実行してくださったアウラの西田さん、本当にありがとうございました。

３月１１日の地震以来、いろいろな事が中止・延期になってしまいました。だからこそ、このイベント（と今度の週末のドッグダンスフェスティバル）を、私は本当に心待ちにしていました。フリースタイルの仲間に会いたい、犬達に会いたい、６月になったら、６月になったら、そんな想いでこの３ヶ月間生活してきた様な気がします。



ねえ、たのしかったね〜。だから、また、まえにすすめるね〜。 
（カメラ持っていったのに、、、、また、写真が無い！）