2011年09月30日 23:28

学習とはなんだ?

おお、まただ、IDを忘れていた。だけど、このPCはIDとpassを記憶している。良くないのだけど、良かった・・・。

私は毎日、犬達とお勉強をしているのだけれど、この犬のお勉強、トレーニングについて、昨今は、学習理論という考え方を元に、報酬ベースで行うことの有効性が、あちこちで実証されている。



つまり、できたらおやつ、なんて方法で、ちょっと前ならスゲーっと歓声をあげる様な「技」を、難なく多くの犬達がこなしている。(・・・いや、うちの犬達をのぞいてと言うことなのだけど。)

例えば、前足をクロスさせるとか、後ろ足をあげるとか(・・ああ、これはうちの犬達は、子犬のときから習慣的に覚えるので、1才くらいで、言葉のコマンドだけでできることはできる、、、っと、彼らの名誉のために書いておこう)、ハンドラーの足の上に前足をのせるとか、はたまた逆立ちとか、そんなことを、結構多くの犬がやってみせたりしている。

ふむ〜・・・いやいや、これらの「技」がちゃんと習得されているかについては、実はなかなか怪しい、つまり、一般化されていないことが多いのも事実だ。でも、とりあえず、そんな「技」を「できたら褒める」で犬に教えることのできるハンドラー達が沢山いる。

じゃあ、リングの中で、楽しそうに集中を切らさずに、ハンドラーのコマンドに活き活きと瞬時に反応して演技をすることを達成できないのはなぜ?


おそらく、それは、学習じゃないからだ、っと私は思う。

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ステップやムーブの教え方を解説。
日本語版は、UKドッグアカデミーへ。
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