2012年10月22日 19:16
犬と踊る
このブログのタイトル、犬と踊るブログなのですが、当初はブログが何かもよく解らないまま、あまり考える事も無くつけたタイトルだったと記憶しています。
でも、今は、この「直接さ」を結構気に入っています。
(雨の中のデモ。ぼくちんも少しだけお手伝い)
犬と踊る素晴らしさは、人それぞれ、時と場合、色々と違っています。先日の横須賀のデモに参加してくれたボーダーコリーのポリーちゃん、実は、迷子でうろうろしていたところを拾われて、飼主探し、里親探しの奔走の後、今、パパママと一緒に暮らしている、いわゆる保護犬です。
でも、今は、この「直接さ」を結構気に入っています。
(雨の中のデモ。ぼくちんも少しだけお手伝い)
犬と踊る素晴らしさは、人それぞれ、時と場合、色々と違っています。先日の横須賀のデモに参加してくれたボーダーコリーのポリーちゃん、実は、迷子でうろうろしていたところを拾われて、飼主探し、里親探しの奔走の後、今、パパママと一緒に暮らしている、いわゆる保護犬です。
ポリーちゃんが最初フリースタイルのレッスンクラスに来た時、もしかしたら、ポリーちゃんは昔保護犬だったと聞いたかもしれませんが、そんな事、すぐに忘れてしまいました。
フリースタイルのハンドラーはおっとりタイプのママ、アジリティをやる時は優しいパパ、よくありがちの女の子のボーダーコリーらしくポリーちゃんはパパ大好き、とても幸せそうに見えるポリー一家でしたので、特に変わった経歴のある犬とは思わなかったのです。
あるところで知り合った方が、実はポリーちゃんの保護主さんだったとわかったのは、今年の3月頃だったと思います。昔、迷子のボーダーコリーを拾って、飼主探しをしたけれど見つからず、結局新しい家族を捜して、今は、その子はとっても幸せそうにしている、それ以後会ってはいないけれど、ブログを見ると、色々と飼主と楽しく暮しているように見える,、、そうそう、ドッグダンスもやっているみたいです...。
あの、もしかして、それ、ポリーちゃん?っと私。
ああ、そうそう、知っていますか?・・・っと話が進んだのです。
フリースタイルのハンドラーはおっとりタイプのママ、アジリティをやる時は優しいパパ、よくありがちの女の子のボーダーコリーらしくポリーちゃんはパパ大好き、とても幸せそうに見えるポリー一家でしたので、特に変わった経歴のある犬とは思わなかったのです。
あるところで知り合った方が、実はポリーちゃんの保護主さんだったとわかったのは、今年の3月頃だったと思います。昔、迷子のボーダーコリーを拾って、飼主探しをしたけれど見つからず、結局新しい家族を捜して、今は、その子はとっても幸せそうにしている、それ以後会ってはいないけれど、ブログを見ると、色々と飼主と楽しく暮しているように見える,、、そうそう、ドッグダンスもやっているみたいです...。
あの、もしかして、それ、ポリーちゃん?っと私。
ああ、そうそう、知っていますか?・・・っと話が進んだのです。
その後、この横須賀のデモのお話をいただいた時、私は、是非、ポリーちゃんに参加して欲しいと思いました。
しかし、ポリーちゃん、ここ1年くらいフリースタイルにかかわっていないし、どうかしら???っと思いながらお話を持っていくと、すぐに、参加します、とのお返事。
それから約3ヶ月間、ポリーちゃんとママ、一生懸命に練習をしました。 このあたりの事は、前述のポリーちゃんのブログに載っています。
昔、2008年にフリースタイルの競技会を開催した時、スタータークラスの審査を、私と東まゆみさん、永村正子さんの3人で行いました。その時、私たちは、審査をしながら、驚き、感激してしまっていました。だって、演技を終えたハンドラーが、一緒に踊った犬を抱きしめ、目に涙を浮かべながら退場してゆくのです。
そして、今回のポリーちゃん、 保護主さんの前での演技という特別なケースではありましたが、終わったあと、見てくれた保護主さん、応援に来ていたお友達、そして演技したまま、応援していたパパ、みんなが感動し、涙を浮かべて、このポリーちゃんの演技を讃え、喜んでいました。
優勝したわけでもなく、完璧に出来たわけでもなく、それでも、こんなに人の心を優しくしてくれる、犬と踊るって素敵です。
しかし、ポリーちゃん、ここ1年くらいフリースタイルにかかわっていないし、どうかしら???っと思いながらお話を持っていくと、すぐに、参加します、とのお返事。
それから約3ヶ月間、ポリーちゃんとママ、一生懸命に練習をしました。 このあたりの事は、前述のポリーちゃんのブログに載っています。
昔、2008年にフリースタイルの競技会を開催した時、スタータークラスの審査を、私と東まゆみさん、永村正子さんの3人で行いました。その時、私たちは、審査をしながら、驚き、感激してしまっていました。だって、演技を終えたハンドラーが、一緒に踊った犬を抱きしめ、目に涙を浮かべながら退場してゆくのです。
そして、今回のポリーちゃん、 保護主さんの前での演技という特別なケースではありましたが、終わったあと、見てくれた保護主さん、応援に来ていたお友達、そして演技したまま、応援していたパパ、みんなが感動し、涙を浮かべて、このポリーちゃんの演技を讃え、喜んでいました。
優勝したわけでもなく、完璧に出来たわけでもなく、それでも、こんなに人の心を優しくしてくれる、犬と踊るって素敵です。
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