2012年11月12日

ニンジン

フリースタイルの様々な動きを犬に教える時、出来た事を褒める、というのは、ほぼ一般化された方法と思います。その褒めるという部分は、これがなかなか難しい、と思う人が多い様ですね。。。 

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いや、犬がこちらが言っている事を理解して、出来たら単純に嬉しい、それを素直に、自分の気持ちを表現すればいいのだと思うのですが、 それがなかなかままならないのですね。


そこで、私たちは、ご褒美として食べ物を使って、出来たら食べ物を与えるという形でトレーニングをします。つまり、これは、あくまでもご褒美、褒めている事を具体的に食べ物という形で表している。これは、クリスマスプレゼントとか、お誕生日のケーキとか、お中元とかお歳暮とかと同じです。

物で気持ちを表しているのです。

っで、ここで、ルアー方式というトレーニング方法があるのですが、このルアー方法として、「馬の目の前のニンジン」という形で、手に食べ物を持ってその手で誘導する、方法をとっているのを時々見かけます。

フリースタイルを、人前で演技するフリースタイルをやろうと思うなら、この方法はお勧めしません。 手で誘導するのなら、おもちゃやトリーツ・食べ物を持っていない手で誘導する事が原則です。

新しい事をきちんと教えている段階では、出来た事をきちんといちいち褒める、その為には、いくらでも食べ物を与えても大丈夫。



でも、食べ物を持った手で犬を誘導する方法をとっていたら、

犬の気持ちはハンドラーの言う事じゃなく、その食べ物をいかにして口に入れようかという、その一点に集中してしまいます。 そして、言われた事を慎重に考え、求められている行動を起こすのではなく、簡単に、その手に飛びついて「奪い取る」事に専念するようになります。

食べ物は、あくまでもご褒美です。出来た事を褒める、その気持ちの表れです。

ニンジンではありません。






divomylove at 17:28コメント(1)トラックバック(0)犬と一緒に踊りませんかレッスン | トレーニング 

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コメント一覧

1. Posted by シーラパパ   2012年11月12日 18:57
うんうん、そうだね、「褒めている事を具体的に食べ物という形で表している」そうそう、いかにYesを明確に彼らに理解してもらうかですからね~ところでニンジン使ってるの?冷蔵庫にあったな~ってはははっ、今7か月になったベラちんと格闘中これまでに無い性格であはははっって感じ。

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