2014年04月15日 12:13

ハンドラーの決断

先週末の土曜日は、LBCFの競技会が山中湖のWoofで開催され、参加してきました。

先週のアウラファンマッチに続き、4月2回目。来週末には同じ場所でOPDESの競技会も開催されますので、私もそうですが、3週連続でWoofに通う人も何人もいます。関東地方、忙しいフリースタイルの春です。

(季節も良く、3週連続通うことはいいのですが、Woofは食べ物を持ち込めないので、毎回、Woofにお弁当を発注。バリエーションがあると嬉しい・・・。)



アウラファンマッチにも参加していて、LBCFの競技会にも参加していた人/犬はなん組もありました。アウラでうまくいかなかったことをこのわずか1週間の間に、修正して臨んだ人達も多くいました。 

その中でひときわ目を惹いた犬がいました。だって、だって、その犬は、ずっと飼主を見上げ、シッポフリフリでヒールワークをしていました。 その嬉しそうな、楽しそうなことといったら、、、

一週間前とハンドラーさんの衣装も、音楽も同じでした。でも、内容をすっかり変更してありました。 遠隔も、難しいポジションもなく、美しい、ヒールワーク、犬と人との共同作業。

とっても素敵でした。

帰り道、その日のことを思い返しながら運転し、この演技を思い出して、私は、ウルッと泣きそうになりました。


実は、このハンドラーさん、普段通りにできなかった、犬の集中が切れてしまったと悩んでいて、でも、犬の緊張に思い当たって、「きちんと自分の犬の声を聞きながら無理をさせずに」やっていこうと、アウラファンマッチでの演技の後に、そう思ったそうです。

そしてそれを実行に移した、ハンドラーの決断

それは、簡単にできそうなことなのに、実際にはなかなかできないことです。


リエちゃん、とっても可愛かった。ナツホさん、本当に素敵でした。



 


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