2017年12月14日

意欲的に作業

我が家のドノ君、競技に参加すると、常に、「素晴らしい意欲」「良い集中」「アテンション」などに高い評価をいただいています。

しかし、実は、私自身、そのことをあえてトレーニングしたわけではなかったので、そういった評価をいただいても、本当はあまり嬉しくない。なのに、なのに、その評価がいつもついてくる・・・。
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しかも、彼に、吠えさせてしまっていた時期があったので、自分の能力の無さを指摘されているように感じたりもするのです。


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彼の吠えることに関しては、自分なりにその修正方法を手探りし、ある程度、その解決法がわかってきたように思っています。


そんなこんなしているうちに、今や、ドッグスポーツの世界は「犬が意欲的に作業をする」ことが重要視されている、ということに気がつきました。

服従訓練/Obedience でも、たとえ、正確性が十分であったとしても、犬に「希求性」があり「楽しそう」でないと勝てません。Obedience競技の動画を見ると、その傾向がよくわかります。

アジリティでも、コンタクト障害では、「止まっていては勝てない」時代になっているようで、きちんと踏んで走り抜けることが必要になってきているようです。スピードを殺すトレーニングでは勝てないのです。

フリースタイルでは、様々なトリックは、学習する過程をきちんと踏めばできるようになることは、周知のこととなりつつあります。

しかし、難しいことができるだけでは、どうにもならない。それらをフリースタイルとして昇華させていくためには、集中して、希求性を持って、意欲的に作業をすること。難易度の高い「トリック」が氾濫するからこそ、その部分が必要となってきているのです。

ドノが高い評価をいただいてきたこと。

私は特に、その点を強調してトレーニングをしてきたわけではありません。

ドノに限らず、うちの犬たちは、いわゆる「作業犬種」、しかも、「ワーキングライン」からきています。シープドッグとしての作業意欲は、そのDNAの中に潜んでいる。

私がトレーニングで注意したことは、私がトレーニングをしたために、彼らが本来持っているシープドッグとしての能力を削ぐ結果になるような事態を避けること。

おそらく、それが、ドノが、このフリースタイル/ドッグダンスという世界でも、「希求性」を持って「意欲的に」「集中して」作業に参加していることのベースとなっていると信じています。

犬が自信を持って作業に参加できるようにすること。
犬の自主的な作業への参加するような環境を作ること。
犬の集中を維持できるハンドラーのするべきこと。

来年は、少しずつ、フリースタイルのレッスン/練習の中に、そんなことを織り交ぜて行こうと思っています。





 

  


divomylove at 17:08コメント(0)フリースタイル | 犬と一緒に踊りませんかレッスン 

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ステップやムーブの教え方を解説。
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