2018年08月10日 18:24
エンゲイジメント・知識
エンゲイジメントは、もしかしたら、単に、日常生活を楽しく暮らすためには、取り立てて特に練習する必要はないかもしれません。
呼べば来ること、指示で待つことは絶対に必要だと私は思っていますし、それに加えてクレートトレーニングができれば、日常生活は、かなり、犬に安全かつ快適なものになると思います。
しかし、もし、報酬ベースのトレーニングで、ドッグスポーツで結果を出したいのでしたら、エンゲイジメントは必要不可欠です。そして、多くの報酬ベーストレーニングでは、行動を学習・教育することに成功しながら、そこが欠如しています。
呼べば来ること、指示で待つことは絶対に必要だと私は思っていますし、それに加えてクレートトレーニングができれば、日常生活は、かなり、犬に安全かつ快適なものになると思います。
しかし、もし、報酬ベースのトレーニングで、ドッグスポーツで結果を出したいのでしたら、エンゲイジメントは必要不可欠です。そして、多くの報酬ベーストレーニングでは、行動を学習・教育することに成功しながら、そこが欠如しています。
報酬ベースのトレーニングが多く採用されるようになってもう20年以上経っていると思うのですが、なかなか、ドッグスポーツの世界で結果を出せない。とはいえ、やっと、世界的に見ても、報酬ベーストレーニングの良い点が顕著に見られるようになってきています。
何よりも、犬が、生き生きと作業をする。
エンゲイジメント練習は、A41枚の紙に書き出すことができるほど単純なものです。この単純な作業に、気持ちを向けることが少なかった。トレーニングは犬に行動を学習させることに終始してしまった。でも、それだけでは、ドッグスポーツでは結果を出せないのです。なぜなら、犬は、感情のある生き物だから。
Denise Fenzi は、このA4一枚の作業内容を公開しています。また、彼女のオンラインスクールにおいては、6週間のコースを費やして学ぶ内容となっています。私も、このコースを見学受講しました。
展開された内容は、このA4一枚の作業内容でしたが、そこには、6週間分の詳細な理論学習が含まれていました。「あぁ〜」とか、「そうかぁ〜」とか、「なるほど」がたくさんでした。
先日書いたように、私は Susan Garrett のアジリティオンラインクラスにも参加しています。気がつけば、Susan も、よく、エンゲイジ、という言葉を使っています。
日本語でなんと言えばいいのでしょう?何かいい言葉があるといいのですが。
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